昔懐かし～い昭和の味！とんでもないほどサックサクのソフトドーナツ「あたりきしゃりき堂」王子神社近く【すみつーグルメ】

昔懐かし～い昭和の味。13号線(あべの筋)沿いにある「あたりきしゃりき堂」のドーナツをイートインで食べてきました。

愛されて25年！メディア掲載多数。「よーい！ドン」にも、3～4回は取り上げられてるドーナツ屋さんです。

「プレーンドーナツ」と「きび砂糖ドーナツ」

イートイン
ドーナツ3つと珈琲　620円くらい(きび砂糖が確実ではないから、値段は多分(;’∀’))

・プレーンドーナツ　70円
・きび砂糖ドーナツ　80円(多分)
・珈琲　400円

揚げたてのプレーンドーナツは、とんでもなく軽ーくってサックサク✨言葉で言い表せられへんほど、軽いし歯触り舌触りもぉ最高としか言われへん。

程よい甘さ。飾りっ気のない素朴な味わい～。

人工的なドーナツちゃうくて、普通に思い浮かべるドーナツとは全然ちゃいます。

ほんで、冷めてもめーちゃふわふわなんです。

きび砂糖ドーナツは、ほのかに黒砂糖のような優しい甘さに感じられました。めちゃきめ細かい砂糖やから、舌触りもいい感じ～。

揚げたては砂糖が溶けるから、冷めてからきび砂糖につけて並べていきます。

あたりきしゃりき堂のドーナツは、できるだけ体にいいものを提供するため、添加物なしの材料を使ってます。

ご主人が言うには「お母さんが作った懐かしい味」ってことで、言葉の意味は食べたらわかります(≧◇≦)

ほんで油がちゃうから、全然油っこくないし、時間が経っても油が回ってこーへんのです。

色が変わってくとますます美味しそう～

懐かしい味。1つ1つ丁寧に揚げられ愛情のこもったドーナツのできあがりです。

形もこんな可愛さやったり(´▽｀*)

「あたりきしゃりき堂」の誕生

ご主人が「あたりきしゃりき堂」を始めたんは25年前。23年経営してた会社が倒産し、無一文からのスタートやったとか。初めはドーナツを仕入れて移動販売してたんやそう。

以下は、14年前の「大阪人」という雑誌の紹介です。

右下に写ってるんがご主人です。この頃、多分60歳くらい。若ーいふっくらしてますね～(´▽｀*)と思わず声をあげてしまいました。

こちら↑転記するより、これ見てもろた方がいい思ったから載せます。

ワイユーのドーナツを仕入れてはったんですねー。

キッチンカーどんなやったか聞いてないんですが…昔とはちゃうやろうけど、これそうかも？走ってるの見たことあります。

ほんで、ご主人は、実は佐渡島でも「あたりきしゃりき堂」を営業されてます。それが、65歳の時に始めたというから驚きです。

夏の間は、佐渡島に行かれて2カ月ほど限定販売しています。その間、あべの店はお休みするか、お弟子さんが営業なさるんやそうですよ。

お弟子さんも、10人以上いてて、3人は佐渡島でドーナツ屋さんをしてるんやそう。西成で今月オープンを予定してる方もいるとか。

他にもオープンの準備をしたりしてるらしいですが「なかなか進んでなくて全然開店せーへん」っておっしゃってました(;・∀・)

メニュー

テイクアウトメニュー

「あたりきしゃりき堂」のドーナツメニューはシンプルです。

プレーンドーナツ　1つ110円
きび砂糖ドーナツ　1つ120円

黒ゴマドーナツ　1つ130円
(水金　夕方限定4時すぎ～)

佐渡島の胡麻を使ってるみたい。

イートインメニュー

ほんで、イートインメニューがこちら

ドーナツのイートインは、飲み物セットで、なんと1つ70円です。

支払いの時、安いからびっくりしたんです。

アイスクリームやバナナジュース、自家製の梅ジュースなんかもあります。

表では、佐渡島のお米やお塩なんかも販売されてます。

店内

店内は、木の温かみのある居心地のいい空間です。

ご主人が、1年がかりで改装したんやそう。イメージは昭和初期の古民家風です。

いやーいい感じですよねー。

梅もある～♪

スタッフさんは、23年来の付き合いなんやとか。「相方」っていうてはりました。息ぴったりです！

表には、椅子が置かれてて、ここで揚げたてを食べてる方もよーさんいらっしゃいます。

この日も、ここで食べて、あまりの美味しさに追加で購入。お土産用まで買われてはりました♪

さいごに

懐かしいドーナツの味。昭和レトロなお店の雰囲気もさいこーです！

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