大阪メトロあびこ駅から徒歩6分。昭和レトロな「喫茶 九十九(つくも)」へ行ってきました。
「喫茶九十九(つくも)」で味わった優しい味
ひやしあめラテ
「喫茶 九十九(つくも)」さんおすすめの「ひやしあめラテ」をいただきました。
「ひやしあめラテ」は、エスプレッソと冷やしあめのブレンドで、どんな強い味の飲み物かなと思ったら…。
いや…もう、やさしい~~マイルド~~(*´▽`*)
エスプレッソも冷やしあめも、けっこーパンチがあるってゆーかキツい味じゃないですか。せやのに、なんでこんなにマイルドな味になるんか。
ほんのりと生姜の風味がして、控えめな甘さもちょうどよくって、めちゃ美味しかったです。
ハニーマスタードチキンスティック
ほんで、ラテとはきっと合わない思いつつ「カマンベールチーズと生ハム」をいただこうと思ったら、ふと目に入った「ハニーマスタードチキンスティック」名前からして美味しそーやから注文してみました。
これ!けっこーしっかりとした味付けやのに優しい味。マスタードのアクセントもほんのりとやさしくって、お箸がすすむこと。ひやしあめラテを飲みながら、あっという間に完食しました。
「喫茶九十九(つくも)」のメニュー
「喫茶九十九(つくも)」さんでは、リーズナブルな価格で珈琲などが楽しめます。夜に喫茶店で珈琲が飲める貴重なお店ですよ。
メニューもなんかいい~
基本、このメニュー表にあるものは常時あるわけではなく、その日によって替わります。
ぜんざいとかケーキ、ワッフルにアイス・スムージーとか、甘いデザートもあります。
「喫茶九十九(つくも)」さんは喫茶店ですが、色々なアルコールも提供してます。ワインもあるんですね。
ノンアルコールカクテルなんかもありますね~。
ビールは、アサヒ・キリン・ハートランド・コロナ。ハイボールも焼酎もあります。あてになるもんもあります。
チキンが載ってるメニュー撮り忘れたから、もう少し食べもんもあります。カレーやマフィンサンドなどの軽食もありますよ。
「喫茶九十九(つくも)」さんでは、お惣菜やスイーツに、栄養価が高くてミネラルの多い「きび砂糖」を使用してるんやとか。少しでも体にいいものを…といういたわりですね。
「喫茶九十九(つくも)」ってどんな店?
「喫茶九十九(つくも)」さんは、昭和レトロな雰囲気がめーちゃ癒される喫茶店です。
木金土のみ、16時~22時まで営業されています。支払いは現金のみとなっていますよ。
「喫茶九十九(つくも)」がオープンする前は、オーナーさまのご両親が、同じ「九十九(つくも)」という居酒屋を営業していたとか。
1978年〜35年間も営まれていたんやそうです。すごい長い年月愛されていたんですね。
「喫茶九十九(つくも)」の昭和レトロな店内
レトロな内装は、オーナーさまのお兄さまがお得意だということで手掛けられたそうです。
あらゆるものが、懐かしい感覚になるものばかり。
若者が見ても、なじみはないけど古い物ってわかるんですよね~。
窓のこの鍵。昔こんなんあった~。
奥にはボックス席もあります。
古着も販売してるみたい。
この鏡台もめっちゃエモい。鏡台(きょーだい)なんて、今時絶対ゆわへん言葉よね
バンビ~(≧▽≦)うちや親せきの家にもあった気がします。この木の模様(?)とかツヤとか懐かしい。
テントウムシ…これがなんで懐かしいのかわからんけど、どっかの記憶にあります。
つまようじ入れ!うちにも似たやつありました。このお花のマークとか色合い、間違いなく昭和やー
ブルースリーシリーズ。カッコよかったぁ。スタローンもいてる。
レコードもよーけあります。ピンクレディ、私幼稚園の頃ですが、ミーが好きでした。
ハクション大魔王~。だっこちゃんもおる!(^^)!
「喫茶九十九(つくも)」さんの店内にあるものは、おばあちゃん家から持ってきたもんが多いとか。
私らの世代には、ばっちりハマる懐かしさがあるし、若い子には新鮮やけど懐かしい気持ちになったり、エモさが味わえる雰囲気なんですよね。
お冷のコップも、古風で素敵~。
トイレもかわいいんですよ。
心が洗われるみたいな癒しの園みたいな感じ
エモいと言いましたが、実はエモいわけではありません。雰囲気を伝える言葉としてはピッタリなんですが、カタルシスの方が合ってるかも。
なんてゆーか、心が浄化されるみたいな感覚になるんです。
とゆーのも…
ひらしあめラテを飲んでる時、何気にストローでくるくるかき混ぜたんですけどね。氷がコップに当たるカラカラという音が、めちゃめちゃ綺麗でじんわり響いてきて
あれ?いつもこんな音鳴ってるっけ?氷ってこんないい音やったっけ?って思ったんです。
この年で、生まれて初めて感じた感覚、びっくりでした。普段、そんな音聞こえてきても、何も思わへんままのはず。大げさに聞こえるけど、ほんまに衝撃でした。
それだけ、心が洗われたから気づいたんかな思うんです。
特別なコップとか?いや、ふつーのコップらしいです。
その感じ、多分どうやっても伝えられへん思いますけど、多分「喫茶九十九(つくも)」さんの店内の雰囲気と、もういっこがオーナーさまを纏うオーラの賜物です。
オーナーさま、いやママさんって、不思議な雰囲気をお持ちで、果てしなくやわらかくってしっとりしてて、笑顔が染みる~って感じです。
どっちが欠けても、得られへん感覚ちゃうかなと。
カウンターでは、男性がコーヒーパフェを食べていました。「喫茶九十九(つくも)」さんのお店の雰囲気と甘い物が好きで、時々お仕事帰りに癒されにくるゆーてました。外の黒板を見て甘いもんがあったら我慢できへんよーになるとか。
多分、心が洗われてる思います~。きっと、人には教えたくないはず。私ならそう思います
さいごに
「喫茶九十九(つくも)」さんは、1周年を迎えられました。
これからも、お客さまの心を洗い、癒し続け(*^^*)るお店になるなーと感じました。ご両親のように長い年月続く思います(*^^*)
お兄さまからオリジナルシールをプレゼントしてもらったみたい。ご自由にお持ち帰りください…とのことです。
癒されたい方はぜひご来店ください~(*´з`)
※2024年9月時点の情報です。最新情報をお確かめください。
〒558-0011 大阪府大阪市住吉区苅田3丁目14−9
営業日:木.金.土のみ
営業時間:16〜22時
大阪メトロあびこ駅徒歩6分
喫煙:カウンターのみ電子タバコOK
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