行列のできる有名クレープ店「クレープえんどう」の3号店「クレープ喫茶えんどう 南田辺店」本日2025年9月20日(土)グランドオープン!
有名店の人気クレープ2種類を食べて、1つテイクアウトしてきました。
オープン初日の行列の様子と、実際に食べたクレープの感想や店内の雰囲気とかいろいろお届けします~
オープン初日の行列レポ

「クレープ喫茶えんどう」さんのオープンは13時。
すみつーが到着したのは13時15分ごろやったんですが、想像を遥かに超える行列でほんまびっくりでした。
なんと会計できたのは16時(´゚д゚`)約3時間待ちの大行列でした。
聞くところによると、夜中2時から並んでいた方もいてはったんやそうです。

行列は店前だけでは収まりきらず、途中で区切って整理されてて、最後尾は南田辺駅に。
スタッフさんが丁寧に誘導されてましたが、なんと15人の総動員やったそうです。

減ってきたら、前に移動していったんですが、ほんの少しずつやけど、進むたびにワクワク(≧▽≦)

魔法のレストランがきてて、取材されてた方がいらっしゃいました(*’ω’*)
すみつーでもお話伺ったんで、また、後日お話しますね。
実際に食べてみた!レビュー

一番の人気でオーナーさまおすすめの「ずんだ」2種を注文。もちもち生地とサクサク生地を食べ比べてみました。
名物ずんだ生クリーム

名物ずんだ生クリーム 750円
えんどうさんのクレープの生地は、もっちもち食感(≧▽≦)
ほんで、けっこー薄めやから、ふわっと軽い感じ♪生地だけが残る重たさが全然ないように感じました。

薄くするんって技術いるんですよね。

生クリームは、冷凍ホイップちゃうくて、2種類をブレンドしたオリジナルなんやそうですが、コクがあるのにけっこー軽い(≧▽≦)
「もう1個食べたなる甘さ」にしてるゆうことでしたが、甘さ控えめでほんまちょうど良かったです。

甘さと塩味が合わさったずんだペーストは、枝豆の粒感が残っててめちゃ濃厚!
主役のずんだを中心に、ふわっと軽い生クリームと生地とのバランスが絶妙でした(≧▽≦)
えんどうオーナーのお父さま・お母さまの一番おすすめもコレ!
ずんだバタークレープ
ずんだバタークレープ 650円
バターをひいて焼き上げてる香ばしい生地は、口コミ通り!
濃厚なバターが染み込んだサックサクパリパリの生地。
そこに、ずんだの塩味が加わって、甘じょっぱさが病みつきになる感覚♪
生クリームないから物足りへんのちゃうかなって思たんですが、ずんだが濃厚やし、甘さと塩気で大満足でした。
テイクアウトもしてみた

シュガーバター 500円
テイクアウトは、人気ナンバー2の「シュガーバター」。キャラメリゼみたいにパリパリになってて、実はこれが一番好きやったりするかも。
50円の専用容器は、お土産用にぴったりです。
めっちゃ落ち着ける店内

昔ながらの店内は、懐かしい雰囲気の純喫茶。
はじめの方は店内もかなりの人でしたが、16時にはちょっと落ち着いてて、ゆったりできました。

レンガとか窓の感じも、レトロでいい~

カウンターの中の棚はシンプル。「えんどうのこと」って何か聞きたかったんですが、クレープ食べた感動でいっぱいで聞きそびれ…

会計済ませた後もらった番号札。
テーブルの柄、昭和~って感じが地味に懐かしすぎて、より心地よかった(*’ω’*)
メニュー

「クレープ喫茶えんどう 南田辺店」のメニューはこんな。全部順番に食べていきたい思うメニューがずらり。
店舗ごとにメニューが少し違うから、食べ比べ巡りも楽しそう。
南田辺店だけの限定メニューもあるとのことですが、確認してみてくださいね。
えんどうオーナーご家族とのお話

クレープえんどうのオーナー桃華さんのご家族です。お父さまとお母さまが宮城からおいでになられてました。
お母さまにちょっこっとお話をお聞きしました。
もう1人の御姉妹は、店内でお忙しくされていました。こっちのページ左端金髪の女性です!
オーナー桃華さんの歩みと家族の支え

小さい頃からクレープが好きで、クレープ店のアルバイトで技術を磨き、大学卒業後は大阪のクレープ人気店に就職するため、宮城から出てこられた桃華さん。
そん時、大阪へ行くってことお父さまにはゆうてへんかったそうで、びっくりされたものの「頑張りや」って感じやったんやそうです。
せやけど、開業を決めた際には「さすがにお父さんに相談しないと…」ってゆうお母さまの一言でお父さまへ相談。
桃華さんのお父さまは、実は宮城発の食材・素材にこだわる企業「株式会社かね久」の経営者です。そんなお父さまのアドバイスは心強かったやろうなって思います。
今では「起業家同士」として対等に意見を交わす関係になってるんやそうです!
スタッフの力と応援の声

行ったらわかってもらえる思うんですが、えんどうのスタッフさんものすごいし、チームワークも素晴らしいんです。
印象的やったんは、長時間の大行列にもかかわらず、スタッフさん全員が笑顔を絶やさず、てきぱきと動いてはったこと。
お客さまに対する声かけのやさしさからも、みなさんお客さまと「えんどう」を大事にしてる雰囲気がめちゃ伝わってきました。
お母さまは、「本当にスタッフに恵まれてると思う。」、「起業してから、娘の成長を実感した。」っておっしゃってて、こっちまで胸がいっぱいになってまいました。
ほんで、店内カウンターで、お隣に座ってらした「えんどうファン」のご夫婦がおっしゃってたんです。
「美味しいからだけちゃう。桃華さんの努力や苦労がほんまに壮絶で…心から応援したいと思う」って。言葉はそのままちゃいますが、こんなニュアンス
「クレープえんどう」は確かな味あっての有名店ではありますが、お店って味だけちゃいますよね。長時間並んででも食べたいと思わせる魅力、人のあったかさを実感した1日でした。
さいごに

「クレープ喫茶えんどう南田辺店」のクレープはもちろん、レトロな雰囲気に加え、オーナー桃華さんやスタッフさんたちの雰囲気、味わったら通いづくめになるかも。
ファンがとめどなく拡大していく予感しかありません。
なんぼ落ち着いてきたゆうても、4時半すぎ、すみつーが帰る時の行列。また増えてました。
【南田辺駅】「クレープ喫茶えんどう」グランドオープン!行列ができる有名店の新展開。3号店登場
店舗詳細
※営業時間は、開店は12時からとか、終わりは18時とか20時になるかもやし…ここらへんの方の暮らしに合わせて調整していく予定とのこと。
店長さまいわく、「金土曜の夜営業もやってみたい」っておっしゃってました♪今後に期待ですね。
※2025年9月20日時点の情報です。最新情報をお確かめください。

開店・グルメ・お祭り・イベント・…気になったことを気ままにゆるっと更新中。
「こんなこと知ってるよ~」 「新しい店できるよ」
そんな地元の情報提供いつでも大歓迎です。
▶ 【情報提供フォームはこちら】
▶ 【すみつー公式LINEでも受付中】
(無駄なお知らせは届きません。気軽に登録どうぞ)
クレープ喫茶えんどう 南田辺店
住所:大阪市東住吉区山坂2丁目5−13
営業時間:いちおう13:00~19:00(インスタでチェック)
定休日:未定
生地なくなり次第終了
南田辺店Instagram
寺田町本店Instagram
阿倍野筋店Instagram
公式サイト