伝統技法「金継ぎ(きんつぎ)」を本格的に体験できる教室「Kintsugi K」さんが、移転オープンされてました。
おめでとうございます✨
2025年7月7日(月)よりスタートされてます。
地図ではここ↓
住所は、大阪市阿倍野区昭和町5-11-3です。
金継ぎってなに?

金継ぎ(きんつぎ)は、割れたり欠けたりした器を、本漆と金粉などで修復する日本の伝統技法です。
およそ400年以上前、室町時代後期(1500年代)ごろにはすでに行われてて、茶の湯の文化とも深く関わってるとか。
その器が歩んできた物語を感じさせるような存在に、海外では「壊れても大切にする日本の文化」として注目されてて、こんな風に紹介されたりしてます↓
Kintsugi is the centuries-old Japanese art of repairing broken pottery with gold… celebrating the beauty in what was once broken.
金継ぎは、壊れた陶器を金で修復する何世紀も続く日本の伝統工芸です。かつて壊れたものの中にある美しさを称えるものです。引用:www.bbc.com
日本が誇る「受け入れる美学」ってやつですね。
Kintsugi Kってどんな教室?

Kintsugi Kさんは、そんな本格的な金継ぎが学べる教室です。
器と向き合う時間を大切にしながら、少人数でじっくり取り組めるのが特長なんやそう。
なんかめっちゃ難しそうに感じるけど、肩ひじ張らずに気軽にできる習い事としておすすめっておっしゃってますよ~。
- 「直すこと」だけちゃうくって「向き合うこと」にもじっくり時間をかけたい
- 忙しい毎日からちょっと離れて、落ち着いた時間を大切にしたい
特に、丁寧な暮らしに惹かれる“侘び寂び女子”にこそおすすめしたい教室かなぁって思います。
漆かぶれが心配な方でも大丈夫とのことです。

教えてくださるんは、器そのものだけちゃうくて、「そこにある物語」を大切にしてはるオーナーさま。
「むすびの市」でちょっとだけお話したことがあるんですが、落ち着いた空気をもったやさしい雰囲気の方でした(≧▽≦)
いろんな想いに寄り添う姿勢が、Instagramのポストとかからも感じられます。
お修理もしてもらえる

Kintsugi Kさんでは、器の持ち込みによる金継ぎ修理も受け付けされてます。
- 「大切にしてる器がある」
- 「思い出が詰まったカップをもう一度使いたい」
そんな風な器でも治せるんです。
お客さまから預かった器を、大切に大切に新しい生命を吹き込んではる感じがめっちゃ伝わってくるやから、ほんまに大事なもんでも安心して預けられそう。
ガラスでも受け付けてもらえる場合もあるみたいです。
修理の可否や納期については、InstagramのDMで相談を受けていらっしゃいますよ~。
周辺情報

新しく移転された場所は、あびこ筋「池田医院」を東に入ったとこにあります。

趣が感じられる素敵な長屋。
自転車は、画像みたいに入口右側に停めてねとのことです。
さいごに

「割れてしまったからこそ、そこにしかない美しさがある」そんな金継ぎの魅力を、落ち着いた空間でじっくり感じられる場所。
「壊れたら捨てる」じゃなくて、「直して大切にする」って、なんかいいなぁって思います。
見学もOK。ワークショップも開催されるみたいです。
店舗詳細
※店舗とちゃうから、お修理ご依頼・お越しいただく際はInstagramから事前のご連絡をお願いします。
※2025年7月時点の情報です。最新情報をお確かめください。

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Kintsugi K
住所:大阪市阿倍野区昭和町5-11-3
内容:本漆を使った金継ぎ教室・体験・修理(割れたり欠けたりしたお皿の修復、拭き漆など)
月2.3.4回からお選びいただくお月謝制
1レッスン2時間、定員は各回6名さま
詳細や注意点はInstagramでチェック
アクセス:大阪メトロ西田辺駅①番出口徒歩30秒
Instagram