「鰻の成瀬」は、8月10日からメニューと価格を刷新し、国産のうな重を販売開始しています。
どんな風に変わったんでしょう。
鰻の成瀬のうな重はどう変わった?
鰻の成瀬の、従来のうな重は「300円値上げ」になり、うな重「上」として販売されています。
これまでのうな重はこれ↑
新しいメニューはこれ↑
そして、これまでの海外養殖のニホンウナギのうな重より、グレードの低いうな重「並」と、グレードの高いうな重「特上」が追加されました。
刷新されたメニューはこちら↓3つの価格帯に分けられました。
グレード | 鰻の種類 | 味わい | 松 (鰻1尾) |
竹 (鰻3/4尾) |
梅 (鰻半身) |
並 | 海外養殖のアメリカ種 | 脂少なめ/あっさり | 2,600円 | 2,200円 | 1,600円 |
---|---|---|---|---|---|
上 | 海外養殖のニホンウナギ | ふっくら柔らかジューシー | 2,900円 | 2,500円 | 1,900円 |
特上 | 国産鰻 (現在は鹿児島産) |
しっかりとした上品な味わい | 4,400円 | 4,000円 | 3,400円 |
※価格は全て税込み
※ご飯大盛+100円
これまでのうな重は、真ん中の「上」ですよ。
※並・上ともに、厳選された水・エサを使用し、HACCPに則った養鰻場から仕入れ
HACCP(ハサップ)=食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法(1文が長すぎる💦)
味わいの違い
上記でも記載していますが、あらためて掲載します。
並
海外の養殖場で育てた養殖ウナギ (アメリカ産)
肉厚で脂乗りが良いが、 身はさっぱり としています。
大きさは上と変わりません。
上
海外の養殖場で育てた養殖ウナギ (二ホンウナギ)
今までの成瀬のウナギ。
味の癖が少なく、食べやすい。
大きさは並と変わりません。
特上
日本の養殖場で育てた国産ウナギ。
現在は鹿児島産。
1日限定5食
並や上に比べると小さいです。
ってことです。
食べ比べてみました!↓
さいごに
価格高騰が理由で、維持できなくなったみたいですが、色々な味わいが楽しめていいかも(≧▽≦)
全国233店舗あるみたいやから、めっちゃよーけの人らが喜んでるかもしれませんね。
※表示価格は2024年8月時点の価格です。営業時間やメニュー含め、最新情報をお確かめください。
住所 大阪市住吉区我孫子4丁目6-21
営業日 昼の部 11:00~14:00、 夜の部 17:00~20:00
定休日 なし
PayPay可
公式サイト
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