長居植物園に、ラピュタのロボット兵みたいなもんが出現してます。今にも動きそう?ジブリの世界みたいで、その周囲はちょっと別次元になってました。
オープンしたんは、11月2日(土)です。
気づくのが遅すぎて、こんなにおそなりました(´;ω;`)作ってる時、多分何回も横通ってるはず…おかしい。目がおかしい?(;・∀・)
表面は、廃材でも使ったかのように錆びてるみたい。これがまたいい感じ。
でも、錆びてるんやなくって「コルテン鋼」っていう加工を施して、わざとサビを発生させてるんやそう。それで腐食しにくくなるんやそうですよ。
螺旋階段を上がると、踊り場の床があり、こんな感じになってます。
左の丸いやつは、水が溜まるタンクの穴です。植えられてるんは、長居植物園内の雑草たち。「毛細管現象」っていうのを利用して水を届けるしくみみたい。
階段によーけ穴があって、アスレチック~徐々に高くなると、けっこー怖い。
下見たらこんな。足がゾワゾワ~ってなる感覚わかります?
上がるんは良かったけど、降りるんドキドキでした。「店員30名」ってことですが、揺れることもあるってことで、それ聞いたら余計こわい。
この形状は、蔦(つた)植物を模ってるんやそうです。
1本の樹木を模した構造物に、太陽光や風力、雨水などの自然エネルギーや資源の循環、葉脈構造など植物の構造を応用したバイオミメティクス(生物模倣)などを取り入れます。グラウンディングツリーを中心に周辺の樹木と調和した環境を形成し、ツリーに上ることで、自然と人のつながりを意識することができる場所を創出します。
引用:yanmar
ってことです。
「人と人のつながり」と同じように、絶対不可欠な「自然と人のつながり」お子さまに教えてあげるんもいいかもです。
てっぺんら辺はこんな。
下から見たこの感じが好き。
ラピュタのロボット兵っぽいですよね。
このハンドルを回したら、パイプから水が出て踊り場の床の植物へ水やりができるみたいです。でーへんこともあり
注意書きよく見てくださいね。
ちなみに、「花と緑と自然の情報センター」の建物もラピュタっぽいんですよ。
さいごに
長居植物園って、なんか色々すごいんです。
どんなけバタバタしててせわしない時でも、植物園に行ったら気持ちがのんびりします。
現実に疲れたら、植物園に行って、癒されてみてくださいー。
カピラリスは10月20日までやったけど、まだまだこんなに綺麗です。これはナウシカの黄金の絨毯みたい。
だいぶあかんよーになってきてるけど、コスモスもまだ綺麗でしたよ。
長居植物園 里山ひろば内
大阪市東住吉区長居公園1-23
開園時間:11月~2月 9:30~16:30(入園16:00まで)
休園日:月曜日(祝日の場合はその翌平日)
入場料:大人300円 大学高校生200円 中学生以下無料 年パスがお得
公式サイト
Instagram
クラウディングツリーデザイン 芦澤 竜一氏Instagram