大阪市住之江区の住吉公園、汐かけ横丁「喫茶ビクトリヤ」で名物のナポリタンとプリンを食べてきました。
ビクトリヤの人気に納得しました！
「喫茶ビクトリヤ」名物ナポリタンを食べた感想
まず「喫茶ビクトリヤ」の名物ナポリタンを見た感想は「可愛い～！」「美味しそう！」でした。
ミニ旗の「ビクトリヤ」のロゴと文字が、何とも言えないほどキュート。アンティーク調のシルバープレートも素敵♪
名物ハンバーグナポリタン (温泉たまご付き)1,200円
「パルミジャーノ・レッジャーノ」をお好みで
そこに、「パルミジャーノ・レッジャーノ」をグレーター(チーズおろし金)を使って、好きなだけかけてくれます。
たんまりかけてもらいました。
旗には「OSAKA NANBA 1957」とありますが、喫茶ビクトリヤは創業1957年です。難波本店で多くの人に愛されている人気を誇るお店なんです。
なんと、ミナミで創業67年！後述しますが、難波本店では日々驚くほどの客数です。
その大人気のナポリタンをいただくと…
麺がもっちもち！ヤバい何これ！たった一口食べただけで、「そら人気あるわ」と納得。この美味しさ、そらみんなハマるはずやわ。
ナポリタンは、いわゆるケチャップパスタですが、ビクトリヤのナポリタンは、そんな単純な味じゃありません。
もっちもちの麺に濃厚な特製ソース(なのか？)の味と、パルメジャーノ・メジャーノの濃厚チーズの香りや味わいが絡み合って、おいすぃぃぃぃ～～‼‼(≧◇≦)❤
マッシュルームもかなり大きめ。入っている玉ねぎも、結構肉厚で存在感ありすぎ。もちもちのパスタに負けへんくらい甘みもすごい。ベーコンの脂の甘みも加わってるんかな。
↑
チーズのってない画像やけど…ほら。玉ねぎめっちゃ肉厚でしょ～
いったいどれが主役かわからへんくらい、それぞれの材料が混ざり合ってとにかく旨いんです。
汐かけ横丁の喫茶ビクトリヤは温泉たまごです
「温玉をかけても美味しいですよ」と声をかけてくださいましたが…てっきりゆで卵や思うてました(;・∀・)
ポスターを見ると…
あら。目玉焼きやん。でも、汐かけ横丁ビクトリヤのナポリタンは、温泉たまごなんです。目玉焼きに変更もできます＋50円
あ…でもInstagramでは、温泉卵になってました。
たまごを割ると…きたぁ～～！って感じです。麺に絡めて食べると、さらに濃厚になって美味しい。
ジューシーハンバーグ
上にのっかってるジューシーハンバーグは、肉々しいのにふっわふわ～でライトな食感。上からかかっているソースがコク深いのも美味しさの秘密❤
それに、たまごを絡めて食べると…
「おかわりください」となります。
ニンニクが入ってない多分から、ニオイが気になる方でも大丈夫ですよ。
「難波本店のナポリタン」と「汐かけ横丁のナポリタン」の違い
「難波本店のナポリタン」と「汐かけ横丁のナポリタン」は、当たり前ですが、全く同じ材料を使った同じ味です。
でも、実は難波本店は55席あって、多いと1日500人くらい来ることもあるんやとか。ほんまに大人気のお店なんです。
汐かけ横丁のビクトリヤは小さい店だけに、手間暇かけてるから、難波本店よりもさらに美味しい。
この日来ていた、本店の社員さんも太鼓判を押すほど。
とはいえ、一般の方にはわからないかもとのこと。本店のナポリタンも文句のつけどころがないほど美味しいからですよ。
舌に自信のある方は、ぜひ食べ比べてみてください！住吉公園の近所の方は、難波本店のナポリタンのさらに上をいく、汐かけ横丁のナポリタンをご賞味ください。
喫茶ビクトリヤ人気のプリン
プリンアラモード
プリンアラモード900円
喫茶ビクトリヤは、プリンも人気メニューの1つ。昔ながらのかた焼きプリンは、1つ1つ丁寧に店内で焼いてます。
この日は、「りんごの王様」と言われてる王林だったので、赤が少なく、夏っぽいさわやかな彩りの雰囲気でした。
生クリーム？ホイップクリーム？と一緒に口に運ぶと、カスタードとマッチして幸せこの上ない✨
なめらかで優しい味わい。しっかり食べた感のある王道の堅焼きプリンですよ。
フレッシュフルーツがたくさん添えられていて、「ナポリタン」でお腹いっぱいなのが、さらにパンパン。幸せの満腹感でした。
かた焼きプリンアイス添え
ほんでも、まだプリンとアイスを味わいたいと、まだ食べるやつ(≧◇≦)
かた焼きプリンアイス添え500円
「かた焼きプリンアイス添え」のアイスは、「プリンアラモード」と同じアイスですが、これも濃厚でたまらんほど美味しいんです。
一般的なものよりも、バニラビーンズがふんだんに使ってあって、風味豊かってどころちゃいます。
ナポリタンの後のデザートに食べるなら、「かた焼きプリンアイス添え」をおすすめします。「プリンアラモード」は、フルーツの分お腹が爆発します。たぶん
汐かけ横丁 喫茶ビクトリヤのメニュー
喫茶ビクトリヤは、名物のナポリタンが主流メニューとなってます。
食事メニュー
名物ハンバーグナポリタン＋カレー 1,300円
名物ハンバーグナポリタン (温泉たまご付き) 1,200円
名物ハンバーグナポリタン ＜たまごダブル＞ 1,300円
名物ハンバーグナポリタン ＜パスタダブル＞ 1,600円
名物ハンバーグナポリタン＜ハンバーグダブル＞ 1,600円
名物ハンバーグナポリタン ＜ALL ダブル＞ 2,000円
ビクトリヤ トルコライス 1,500円
トッピング&サイドメニュー
バスタ増量 (1.5倍)300円
グリーンサラダ 200円
温泉たまごを目玉焼きに変更 50円
お好きなドリンクを200円引き
ドリンクセット 200円
お好きなスイーツを200円引き
スイーツセット 200円
色々ダブルにできるのは嬉しい～
スイーツ・ドリンク・アルコールメニュー
スイーツ
かた焼きプリンアイス添え 500円
プリンアラモード 900円
ビクトリヤスコーン 500円
季節のプリンアラモード 1,200円
バナナプリンサンデー 700円
お好きなドリンクを200円引き
ドリンクセット 200円
ドリンク
ビクトリヤブレンド 550円
冷珈 550円
紅茶 (Hot / Ice) 550円
レスカ 550円
ラムネ 500円
珈琲フロート 800円
クリームソーダ 800円
ミックスジュース 800円
アルコール
サッポロ黒ラベル (小瓶) 600円
サッポロ赤星 (中瓶) 700円
角ハイボール 600円
レスカサワー 600円
ラムネサワー 600円
大人クリームソーダ 900円
大人ミックスジュース 900円
山崎 (ロック of ハイボール) 1,200円
(ロック or ハイボール) 1,200円
「冷珈」懐かしい響き～
若い方は知りませんよね。漢字を見るとわかるかもですが、冷たいコーヒーで「レイコー」です。若い方どころか、30代でもわからへんかも。
昔 岡山の喫茶店で「レイコー」と注文したら、わかってもらわれへんかった記憶があります。
今は普通にアイスコーヒーと言いますが、さすがビクトリヤ。「レスカ」とかも…新たに使われるようになるかも？
ちなみに、「フレッシュ」と言っても通じないんですよね。コーヒー用ミルクのことですが、「は？」と言われた経験があります～。
ほんで、私はアイスティーのことを「コールティー」とも言ってました。アイスミティー(アイスミルクティー)と言うんちゃうくて「コールティー ミルクで」「コールティー レモンで」みたいな。時代を感じる…
テイクアウトメニュー
冷珈 250円
アイスティー 250円
ラムネ 300円
クリームソーダ 500円
珈琲フロート 500円
アイスクリーム 300円
ナポリバン(ナポリタンドッグ) 600円
厚焼き玉子サンド 600円
名物ハンバーグナポリタンミールセット 800円
ナポリパンや、難波本店で大人気の厚焼き玉子サンドのお持ち帰りができます～
厚焼き玉子サンド、本店のはこんな↓1,500円
汐かけ横丁のは600円やし、こんなとちゃうかも？またこーてみたら掲載します！
名物ハンバーグナポリタンミールセットって？お店で聞いてください(;’∀’)
(難波では堂島ロールのセットとかありますが、ナポリタンとプリンだけでもう他には何もいらへんって思いました！)
「喫茶ビクトリヤ」の店内
汐かけ横丁の店舗は、どこも同じ内装です。でも、照明や小物、メニュー表の色使いなどで雰囲気が全然違うんです。
ビクトリヤは、ジャズ調の曲が流れていて、めちゃリラックスできる感じで居心地いい。他のお店って曲かかってたっけ？とわからんくなってます
なんし、小粋な雰囲気ですよー。
さいごに
汐かけ横丁ビクトリヤでは、マネージャーか店長のどちらかが調理にあたりますが、マネージャーは料理専門学校の講師もされています。マネージャーは男性、店長は女性です。
ビクトリヤの本社の方ではないのにも関わらず、汐かけ横丁のビクトリヤマネージャーに抜擢されるほど優秀な人材なんです。
そして、ビクトリヤの店長は、マネージャーの教え子なんやとか。
「彼女、僕と同じ味作りますよ～」とのこと。作り手が変われば、なんぼ同じ材料つこてても味変わるゆいますが、店長さまもかなりの敏腕シェフみたいです！
ほんで、気さくでめっちゃ話しやすい。気持ちよーくお食事できます。ランチにディナーに行ってみてくださいね。
テラス席、わんちゃんOKです！
※表示価格は2024年8月時点の価格です。営業時間含め、最新情報をお確かめください。
大阪市住之江区浜口東１丁目１−１３
住吉公園汐かけ横丁
営業時間：10時～19時(L.O)
定休日：水曜日(不定休インスタでお知らせ)
公式Instagram